令和６年度は「評価替え」の年です。

固定資産の評価替えについて

固定資産税は、毎年１月１日現在において固定資産（土地・家屋・償却資産）を所有している人に、資産価値に応じて納付いただく税金です。

固定資産税の評価額においては、３年に１度、全ての土地・家屋について評価額の見直しをする「評価替え」を行うこととなっており、令和６年度は「評価替え」の年にあたります。

【土地の評価替え】

・不動産鑑定評価や地価公示価格から求められた価格の７割を目処に評価額を算定します。

・町内の地価は道路整備等により一部地区について上昇していますが、全体的には下落傾向にあります。

・「その他雑種地」をはじめ、一部地目において大幅な評価見直しが行われています。

【家屋の評価替え】

・評価対象家屋と同一のものを新築するとした場合にかかる建築費用（再建築費）を計算し、その額に経年減価による補正率を乗じて評価額を算出します。

・近年、建物物価が上昇傾向にあるため、経年による減価を反映しても評価額が下がりにくい状況となっております。

お問い合わせ先・提出先

税務課固定資産税係

０９９６−８６−１１７２（直通）